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兵庫県川西市の将来を見つめる、ふくにし勝(まさる)です。


by f_masaru
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暑い日が続きますが皆様におかれましてはお元気にお過ごしのこととお察しいたします。
平成25年第3回川西市議会(定例会)が6月3日(月)~6月25日(火)の間開催されました。一般会計補正予算(第1回)を含む11議案が各常任委員会に分割付託され審議されました。
私が所属します総務生活常任委員会には3議案を審査しました。
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アステ川西6階はアステホールと朝日カルチャーセンターとなっていますが朝日カルチャーセンターが3階へ移転し6階を市が買入れします。今後の予定については以下のとおりです。

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1、センターの概要
 ①施設機能  
   ア 多様な生涯学習の機会が提供できる市民活動のスペースを貸出し
   イ 住民票等証明書の交付や各種行政案内
   ウ 市民相談や健康相談等
   エ 子育てひろば(プレイルーム)
   オ 市民ギャラリー
   カ 災害時に避難所(一時帰宅困難者を含む)として活用
   キ 照明・空調は環境に配慮した仕様に変更
 ②開館時間  
    センターの開設は、午前9時から午後10時で検討
    ただし、提供するサービスごとに開設時間は異なる。
 ③休館日
    年末年始(12月29日~翌年1月3日まで)年末年始以外の休館日を検討
 ④運営体制
    市直営でスタート

2、センター整備工事における補正予算内容
①改良工事 各部屋や、トイレなどの共用部分の床、壁、天井を更新
                     1億710万円
②設備工事 改良工事に伴う電気、機械設備
                      6,220万円
③防音工事 アステホール等の防音を強化仕様に変更
                      3,880万円
④空調改修工事 空調設備のうち、現時点で改修しておくことで効率性、効果性を発揮するものを追加(アステホールの空調はそのまま) 4,130万円

  ①+②+③+④の合計 2億4,940万円
-)   25年度当初予算額 1億5,000万円
------------------   
       6月補正予算案   9,940万円   各々諸経費、消費税込

3、センターの整備スケジュールについて
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<福西>3億300万円とセンター整備費の2億4,940万円(25年度当初予算1億5,000万円と今回の補正予算9,940万円)を合わせると約5.5億円以上の費用がかかるが費用対効果はどう考えているのか?
<答弁>中央公民館と生涯学習センターの耐震指標が低く一部施設の代替えと考えている。
<福西>施設機能に「カ 災害時に避難所(一時帰宅困難者を含む)として活用」とあるが災害時に6階が避難所というのはいかがなものか?(災害時にエレベーターの稼動は不確定)
<答弁>中心市街地周辺に避難所が少ないので避難所として検討している。

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プロフィール
1979年7月20日生まれ(34歳)、
1986年 鶴之荘幼稚園 卒園、
1992年 川西小学校 卒業
1995年 緑台中学校 卒業  
1998年 大商学園高等学校 卒業  
2008年 市村浩一郎衆議院議員 公設第二秘書
2010年 川西市議会議員選挙 初当選 (総務生活常任委員会・飛行場対策周辺整備調査特別委員会・健康づくり推進議会委員)

ふくにし 勝 後援会
〒666-0015 川西市小花2-10-2-607 Tel&Fax 072-744-2803
# by f_masaru | 2013-07-23 23:08
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 爽やかな風を感じ過ごしやすい日が続きますがお元気にお過ごしでしょうか?皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
 今年度から10年間にかけて第5次総合計画が実行されていきます。新名神高速道路整備・中央北地区整備といった川西市の未来に大きく影響するプロジェクトが本格的に進んでいきます。防災・減災対策や高齢化、教育・子育て支援等、課題が山積しています。これまでのように「あれもつくる」「これもつくる」という時代は終わりました。これからは、厳しい財政状況の中、優先順位をつけ「あれをつくる」か「これをつくる」を選択しなければならないと考えています。40年先、50年先を担う責任世代として、次の世代にバトンタッチ出来るよう、この思いに軸足を置いて活動して参ります。

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公平・平等な教育環境の整備に向けて!!
小・中学校における適正規模・適正配置について

ふくにし勝 市政報告 Vol.10_b0198219_14213546.jpg私は市内に住む子供たちの地域別分布と人数のばらつきがあり、学校の大小によりクラス数の編成では今後の川西市の教育のあり方に不安を感じます。時代の移り変わりと共に子供たちの多い地域・少ない地域が変化することは当然のことでしょう。しかし、学校間において2倍3倍の生徒数や学級数の差があり、教育格差につながるのではないかと私は不安に思います。

<福西> 
 現在の児童・生徒数において学校間での規模の差が年々出てきていることに教育委員会としての考えは?

<答弁>
 児童・生徒数に差はあるが一人ひとりの教育環境に影響のないように努めている。

<私の考え>
 大規模校のメリットは集団の中で、多様な考え方に触れ、認め合い、協力し合い、切磋琢磨することを通じて、一人ひとりの資質や能力をさらに伸ばしやすい環境があると思います。特に、運動会などの学校行事や音楽活動等の集団教育活動に活気が生じやすいと考えます。デメリットは全教職員による各児童・生徒一人ひとりの把握が難しくなりやすい。学校行事や部活動において、児童・生徒一人ひとりの個別の活動機会を設定しにくいと考えます。
小規模校のメリットは児童・生徒の一人ひとりに目がとどきやすく、きめ細かな指導がしやすい。また、全教職員間の意思疎通が図りやすく、相互の関係が密になりやすい。特に、施設・設備の利用時間等の調整が行いやすいと考えます。デメリットは1学年1学級の場合、ともに努力してよりよい集団を目指す、学級間の相互啓発がなされにくい。運動会や音楽活動等の集団教育活動に制約が生じやすいと考えます。

<福西> 
 今後の児童・生徒数の大体の予測がつく中で小規模校と小規模校の統廃合についてのお考えは?

<答弁>
 地域も望まれていないし今のところは考えていない。

<私の考え>
 第5次総合計画で地域分権制度を進めていく中において市内を14小学校区の地域に分けているにも関わらず小学校は16校あり1地域に2小学校の地域があります。児童数が多いのであれば統廃合するべきでないと考えますが児童数が少ない、または統計上増える見込みが無い、もしくは低炭素社会を目指す川西市において使用電力を少なくするためにも一定の規模を満たしていないのであれば将来を見据えて統廃合するべきと考えます。小学校を3学級、中学校を4学級で過ごした私といたしましても同級生の話を聞く限り20人程度の少人数過ぎる学級がいいのか、300人規模の学校が本当にいいのか強く疑問を感じます。友人は「大規模校に憧れていた」や「大規模校の方が友達いっぱいできる」と言います。

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校区外就学希望制度(5%枠)のあり方について
〈制度導入の趣旨〉

 本市では、10年ほど前から、校区境界地域において、小規模な開発により新たに校区内の住民となった保護者から、通学距離、生活圏等を理由に就学指定校の変更希望件数が増加しており、校区をめぐる問題解決を目的として、校区による学校の指定以外に、一定の条件のもとに、保護者やお子さんの希望により校区外の学校への入学希望を認める(指定校)制度を平成17年度から導入しました。 (校区外就学希望制度の概要を抜粋)

<福西>
 隣接した選択校が学校によっては1校から6校と差があります。実績を見る限り選択校数が多い学校ほど制度を利用する児童・生徒が多い。不公平ではないか?

<答弁>
 通学距離が長くなり安全面において問題が発生する。

<私の考え>
 それなら制度を廃止し居住校区の学校へ通学すべきと考えます。しかも趣旨にもあるように校区問題が解決し他に問題がないのであれば廃止するべきです。本市の方針は「中学校区で子どもを育てていく」という1中学校区の中に1校、または2校、もしくは3校の小学校が進学し小中連携と言っているのにも関わらずこの制度は逆行している。今後も制度を維持するのであれば5%枠だけは隣接校だけでなく自由校区にするべきと考えます。

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<質問を終えて>
 様々な分野で時代に応じてニーズが変化していく。特に子育てや教育に関しては赤ちゃんや子どもは声を上げない、声を上げるのは大人であります。私は一番に考えなくてはならないのは子どもの教育環境と考えます。子ども達の一番大切な時期だからこそ最低限の規模は必要と考えます。少人数学級や小規模校の方が40人学級や大規模校よりも学習面においての成績は良くなる。しかし、本当にそれだけでいいのか学校は勉強をするだけの場ではない!川西市として10年後20年後を見据えた選択を後回しにするのではなく説明を十分に行ったうえで決断しなくてはいけない!!
 制度導入から9年が経過した5%枠は川西市立小学校及び中学校の就学指定等に関する規則の付則2の制度の検証等には「教育委員会は、就学指定の制度に関し、5年毎に審議会の意見を聞いた上で、当該制度の運用方法、改変効果の検証等を行い、必要に応じて具体的な対応を決定するものとする。」と記載されています。来年度で10年が経ち今のまま中途半端な制度であるなら廃止も検討して頂きたいと考えます
 子育て真最中のお父さん・お母さん、毎日が忙しすぎて可愛い我が子の通う学校はわかっているけどちょっと他の学校と比べて下さい。もちろん親にとっては様々な考えがあります。「親が変われば子どもが変わる、子どもが変われば未来が変わる」

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平成25年度の川西市一般会計予算は、総額472億3700万円で編成され、対前年度1.3%の減、借換債を除く実質的な減少率は0.5%となっている。
 歳入の根幹である市税収入については、前年度より716万5000円の微減と見込まれておりますものの、その推移は減少傾向にあり、これによる財源不足は、地方交付税や臨時財政対策債で補てんするとともに、基金からの繰入金に依存せざるを得ず、依然として、厳しい財政状況を強いられる予算編成となっている。
 このような中にあって、平成25年度は、第5次総合計画の初年度に当たる重要な一年であり、少子高齢化や将来の人口減少など、諸課題を見据え、各施策目標の実現に向けた取り組みを始動することが求められるほか、地域分権制度の創設をはじめ、中央北地区整備事業の推進に加え、市立川西病院や国民健康保険事業における経営改善など、山積する行政課題への対応が必要とされるところである。
 しかしながら、今般示された川西都市開発株式会社への経営支援策では、24年度予算で行った5億円の短期貸付について、12年間に及ぶ返済猶予の期間を付し、無利子による20年間の長期貸付に転換することを初め、同社が運営するアステ川西の6階フロアを購入するほか、同社が金融機関から受ける追加融資の損失補償を行うことに加え、アステ川西における空き店舗等の解消を促進するため、新たに経営健全化助成制度を創設し、年間最大3477万4000円の助成を行うなど、さらなる支援を行っていくとの方針が示されたところである。
 アステ川西は、本市の玄関口に位置し、経済基盤の核となり、市の発展を支えている重要な商業施設の一つであるため、同社の経営再建は、一刻の猶予も許されないばかりか、これまで以上に厳重かつ、着実な姿勢で臨むべきである。
 よって、当委員会は、同社の経営再建に向けた取り組みに対し、下記の事項について、ここに強く要望するものである。

1.アステ川西における地権者賃料の見直し等に当たっては、川西都市開発株式会社による経営再建計画に掲げられている取り組みが着実に達成できるよう、市としても経営監視の役割を果たされたい。
2.同社への経営支援については、迅速な取り組みのもと、明確な成果を収めるとともに、この経営支援策がかかる成果を得られないとの判断に至った場合は、時宜にかなった英断を下されたい。

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# by f_masaru | 2013-04-10 14:41
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 世の中が目まぐるしく変化する今、平成25年度から平成34年度までの10年間をどのような街にしていくのか、これからの川西市の「めざす都市像」や「都市デザイン」などといった様々な分野において第5次総合計画基本構想が策定されます。今後、中央北地区の開発や新名神高速道路の開通など川西市の未来を大きく左右する大事業が目に見えて進んでいきます。また、第4次総合計画と第5次総合計画の大きな違いは地方分権です。川西市は縦に長く南部には市街地があり北部には山間部の多い街です。地域によって問題や課題が全く異なります。これからは小学校区ごとのコミュニティや自治会を中心にNPO、各種団体といった地域の皆さんが主役となり地域のことは地域で解決していく。近所との希薄化が問題となっていますが厳しい社会情勢だからこそ、周りの人との支えあいが必要と考えます。
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 今回、消費税増税に反対する意見書の提出を求める請願が提出されました。 
国においては今後、毎年1兆円の社会保障費が増大していく今、どのようにして財源を確保していくのかが大きな課題であります。今の子どもたちやこれから産まれてくる子どもたちに、今以上の借金を背負わせることはできない!それは今を生きる一人として無責任ではないかと考えます。公平公正に国民の皆さんから平等にご負担いただく。私は一定の景気回復がなされての増税と考えます。軽減税率の問題や段階的に上げる期間が短くないのかなど問題はありますが、消費税増税はせざるを得ないとの考えで消費税増税に賛成のため今回の請願に対しては反対いたしました。
 尚、本会議においては反対多数で不採択となりました。
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1、スポーツ施設を拡充する考えについて
 私は学生時代、野球に没頭した日々を過ごしました。 25年前、まだ大阪国際空港にジャンボジェツト機が飛んでいる時、少年野球に所属していた私は東久代運動公園での練習や試合時に騒音の下で白球を追いかけていたことを昨日のように思い出します。それから今に至るまで川西市のスポーツ施設は市民プールが阪神高速道路建設のため小花から火打に移ったのみで全く変わっていません。
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<福西>
少子高齢時代の今、私は健康促進の観点から一人でも多くの方にスポーツに親しんでいただき楽しく笑顔で元気に生きる。スポーツ振興を充実させていかなくてはならないと考えますが市としての考えは?
<答弁>
身近なところでスポーツができることを目指している。スポーツクラブ21の支援や各小学校区における学校体育施設の利用促進など、市民の心身の両面にわたる健康の保持増進を図るため一人でも多くの方にスポーツに親しんでいただけるよう、環境の整備に努める。
<福西の考え>
スポーツは心と体の健康づくりの原点であり「スポーツ振興都市、川西」を目指すべきと考えます。子供の頃から体を動かす習慣を身につけ、体力向上を図らなくてはいけない。スポーツを通して家族や地域の方と絆を深め、人と人とのふれあいを大切にする。そして健康を維持していくことはとても重要である。今後、医療費が年々増大していくのに対して医療費の抑制に繋がるのではないかと考えます。

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<福西>
本市においてはスポーツ施設が少ないように考えますが市としてのお考えは?
<答弁>
北稜・けやき坂地域においては、中学校予定地を暫定的に多目的広場として整備するなど充実に努めてきた。しかし本市における施設の整備状況は十分なものとは言えない。
<福西の考え>
「元気で潤いのある街」をかかげる本市においては若い世代、とりわけ子育て世帯のいわゆる「潤い世代」に魅力のある街にしていかなくてはならないと考えます。私は野球場や陸上競技場の建設をするべきと考えます。

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<福西>
建替え中の駐車場の確保はどのようにお考えでしょうか?
<答弁>
新たな体育館の建設場所は、現在の駐車場部分であることから、建設期間中や現施設の解体時などの駐車場の確保が、重要な課題と十分認識している。
<福西の考え>
小規模化しているグリーンハイツの縁台小(387人)・陽明小(305人)を統廃合して陽明小を使う。縁台小の校舎は耐震工事が終了していることもあり校舎は地元地域の公民館として使う。体育館は第二体育館として使い、プールも使える。運動場に市民体育館を建てて、今の体育館と駐車場を立体駐車場として整備すれば公民館と体育館・グランド・テニスコートを利用する300台の駐車スペースが確保できると考えます。

2、きんたくんバルに対する市の支援のあり方について
 私の大好きなイベントの一つでもあります「きんたくんバル」は11月17日に開催されました。「あとバル」においては11月18日から25日までの8日間開催されました。今後は半年に1回、春と秋に開催を予定されていると聞いています。今となっては各市や地域でバルが開催されていますが。当初はバルという言葉も聞き慣れていなかったですが、最近では定着してきたように思います。しかし、まだまだ周知されていないように感じます。
<福西>
今後、第5回、6回を開催するにあたり市としてはどのようにお考えでしょうか?
<答弁>
地域のコミュニテイなど一人でも多くの方に企画・運営の段階から参画してもらいイベントを盛り上げていく必要がある。
<福西の考え>
運営は中心市街地活性化協議会に託しているが支援しているなら、その方策を工夫し多くの方に参加していただくよう努力する必要があると考えます。何よりもチケット販売数を1000枚に留まらず2000枚、3000枚と増やしていかなくてはいけないと考えます。第8回のバル開催が決まった伊丹市においては毎回4000枚以上の販売実績がある中で本市と何か違うのか調査する必要があると考えます。
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<福西>
きんたくんバルは2年前、中心市街地活性化に認定されたのをきっかけに始まりました。4回が終了して市としての達成度・成果はいかがでしょうか?有効に補助金が使われていますか?
<答弁>
参加店舗数は第1回の83店舗からは若干減少しているがチケット販売枚数は第3回までは増えたが第4回はあいにくの天候で減少していると推察する。
補助金について第2回目以降は参加店が自ら実行委員会を組織しチケットの販売収入によって開催されている。
<福西の考え>
バルチケット(1冊が500円×6枚の3千円)は当日までに購入するシステムになっている。当日の天候とチケットの販売減の関係は全くないと考えます。しかも当日に使えなくても「あとバル」で使える。

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 市民体育館は市域中央部の緑台小学校区内に位置しています。公共交通アクセスについては、能勢電鉄・平野駅より北西へ徒歩約20分の位置にあります。昭和47年に開設された本市で最も古い社会体育施設となっています。
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# by f_masaru | 2013-01-24 14:07
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 寒さの厳しくなる季節となりました。皆様におかれましてはお元気にお過ごしのことと存じます。
 平素は、ふくにし勝にご支援賜りまして誠にありがとうございます。議員活動も三年目に入りこれからも初心を忘れることなく将来の街づくりをイメージしながら市政に「一所懸命」取り組んでまいります。今後ともご指導ご鞭撻頂けますようよろしくお願いいたします。
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〈国民健康保険〉
 平成20年度以降、一般会計からの法定外繰り入れ3億円を廃止したことにより、国民健康保険事業特別会計の収支状況が著しく悪化している。市民の約25%が加入している状況であり、また、無職者や年金暮らしの加入世帯が増加し、加入世帯の約75%の人が200万円以下の低所得者となっている実態に加え、加入者が高額な保険料負担を強いられていることなどには一切触れず、市は「制度間の公平性」ということだけで法定外繰り入れを認めないという説明は納得できるものできない!! 私は市長の責任において収支均衡を保つため23年度までで合計7億円以上もの赤字になっている決算においては一般会計から3億円の繰り入れは必要不可欠と考えます。
 私は委員会でこの決算に対して不認定の立場をとりましたが賛成多数で認定になりました。
 本会議においては会派を代表して反対討論をいたしましたが賛成12人、反対12人、表決時退席1人で賛成と反対が同数になり議長の賛成裁決において認定となりました。

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 平成24年度の予算では、資金面でやりくりが難しく川西市より5億円の短期借り入れをするようになりました。市は経営評価委員会を立ち上げこれからのアステ川西のあり方を検討しています。

 ☆駐車場運営について

 川西市都市開発株式会社は3カ所の駐車場を経営しています。ジョイン川西は契約が主で約50%の稼働率、228パーキングは平成23年度の経営は黒字となっています。しかし、アステ川西の地下駐車場について現行は1店舗で3,150円以上の買い物をすると1時間の無料駐車券が発行されます。例えば1店舗2,500円の買い物を2店舗でします。合わせて5千円の買い物をしても駐車券は1枚も発行されない。

 ①猪名川のイオンでは駐車料金が無料となっていますがアステ川西は無料にできないのか?
 ②近隣大型商業施設では最初の1時間を無料にして買い物金額に応じて駐車料金を値引きしているがアステ川西は最初の1時間を無料にでないのか?
 ③阪急百貨店では合算となっているがアステ川西は合算にできないのか?

(答弁)阪急川西能勢口駅前という立地条件であり無料にすることは難しく1時間の無料も厳しい。
(福西)私は利用者の皆さんがゆっくりと買い物のできる環境にするべきと考えます。

 駐車場のこと以外にも近隣の商業施設は定休日がありませんがアステ川西は月1回の火曜日が定休日(年間10日間)です。私は定休日をなくすべきと考えます。また、3階・4階の花壇はボランティアの方が熱心に手入れをされてとても綺麗なお花がたくさん咲いています。しかし、全く市民の方に見られていない。4階にある中央図書館の利用者は年々増加しているのに隣の「チビッコ広場わんぱくらんど」には利用者がほとんどいません。ビアガーデンにするなどもっと有効に活用するスペースと考えます。他にもアステ川西内の案内掲示板は役割を果たしていない。また、川西能勢口駅側に面したアステビジョンを利用して広告収入を得るなどもできます。
 私は今後の人口減少社会において、能勢口の旧ジャスコ跡地にイオンができ、中央北地区には大型商業施設のオークワを誘致することを踏まえてアステ川西は競争に勝てない!!
 第3セクターが経営する時代ではないと考え早期に民間に売却するべき!!

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 今年の夏はロンドンオリンピックが開催されました。私は団体競技や団体種目でのメダル獲得が多かったように思います。一人よりも二人・三人以上での団結力はまさにこれからの日本に、また川西市に必要と考えます。そしてもう一点気づいたことがあります。いろんな競技のメダル獲得であります。「やったことがない」から「やってみたい」と競技の普及につながると考えます。

1.各中学校の部活動数を増加する考えについて

 女子サッカー部・バトミントン部・水泳部・男子バレー部、もしくはフェンシング部・レスリング部といった競技を新設・拡充する考えはないのか?

(答弁)競技や練習を可能となる場所と生徒を確保できることが条件である。
(福西)社会体育を充実さればそこで練習をして大会は出身中学校で出場できる。

2.外部コーチを拡充する考えについて

 各中学校には3名ずつの外部コーチがおられますが生徒数・部活動数に関係なく人数を制限しないようにできないのでしょうか?部活動数に応じてコーチ数を増やせないでしょうか?

(答弁)競技の専門知識と教育活動への理解が求められ、適正な人材確保の点において増員は困難。
(福西)生徒数は3倍、部活動数は2倍の格差があるのに各校3名はおかしい!!

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# by f_masaru | 2012-11-02 13:17
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 暑い日々が続いていますが皆様におかれましては、お元気にお過ごしのことと存じます。
 平素は、ふくにし勝にご支援賜りまして誠にありがとうございます。今後ともご指導ご鞭撻頂けますようよろしくお願いいたします。


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 私が所属します建設文教公企常任委員会では、市立川西中学校南校舎棟耐震補強等工事請負契約の締結を含む耐震補強等工事請負契約4件、他4件の合計8件を6月18日(月)に審議しました内容をご報告させていただきます。皆様の益々のご健勝とご多幸を心より祈念申し上げます。


☆建設文教公企常任委員会
・火打前処理場解体工事請負契約の締結について
・市立川西中学校南校舎棟耐震補強等工事請負契約の締結について
・市立久代小学校南校舎棟耐震補強等工事請負契約の締結について
・市立清和台南小学校西校舎棟耐震補強等工事請負契約の締結について
・市立陽明小学校北校舎棟耐震補強等工事請負契約の締結について
・川西市手数料条例の一部を改正する条例の制定について
・平成24年度川西市水道事業会計補正予算(第1回)
・平成24年度川西市下水道事業会計補正予算(第1回)


<質問>
 仮設校舎が耐震補強等工事で各学校に建設中です。児童・生徒の安全面の視点から立ち入り禁止の防護フェンスが学校によってかなりの差があるのでは?

<答弁>
 市としては学校側からの要望を聞いたうえで安全は確保できている。

<私の思い>
 久代小学校のように立派な防護フェンスの学校があれば陽明小学校のような本当にこのフェンスで安全なのかと思える学校もあります。今後も耐震補強等工事が19棟残っていますし、ある一定基準の安全確保が必要です。中学生に危険の察知はできたとしても小学校の低学年児童には危険な恐れがあります。


 水道事業会計補正予算では、県道川西篠山線(12号線)の多田大橋~御社橋(赤橋)間に新設される県道へ水道管の整備工事費1,000万円と、下水道事業会計補正予算では下水道管の整備工事費500万円が計上されています。(下水道管は上水道管より安い。)


 火打前処理場解体工事では、処理場周辺の見晴らしはいいが道は細く歩行者や自転車・自動車の通行が多いので安全面には気をつけていただきたいと要望いたしました。尚、工事の進捗状況によっては通行止めになることも考えられます。


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 平成25年~34年度(2013年~2022年度)の10年間を近年の社会経済状況の変化に的確に対応した、新たなまちづくりの目標と方向性を示すため、第5次川西市総合計画の策定を行っています。
 24年度は市役所内で多数の審議会が開催されている中で1期生議員の私といたしましては審議会を最優先にし、時間の許す限り傍聴して市民の皆さんや有識者の方の意見を聞き第4次総合計画(2003年~2012年)を振り返って、現状との比較をして今後の川西市がどのように歩んでいくべきなのかイメージを持って今後の議員活動において議論していきます。
 そこで62ある審議会の中からいくつかご紹介いたします。開催日時においては川西市のHPに掲載されています。機会がありましたら傍聴にお越し下さい。

行財政改革審議会・参画と協働のまちづくり推進会議・男女共同参画審議会・市立学校校区審議会子どもの人権オンブズパーソン会議・国民健康保険運営協議会・介護保険運営協議会
阪神間都市計画事業中央北地区特定土地区画整理審議会・中央北まちづくり指針策定委員会
廃棄物減量等推進審議会・環境審議会・都市計画審議会・上下水道事業経営審議会など。


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 アステ川西は、平成元年の開業以来平成8年までは順調に業績を伸ばしてきましたが、それ以降は右肩下がりの経営状況が続いています。
 経営評価委員会が経営再建のために有識者4名で開催されていますが、私は全く期待していません!! 8回開催予定の委員会は3回が終了しました。1回目は公開で傍聴しましたが、2回目以降は非公開となっています。公開するべきです!! 
 また、経営体質を根本から変えなくてはいけない!! その中で駐車場運営に問題があります。阪急百貨店では合算で3,000円以上の買い物をすれば1時間の無料ですがアステは1店舗で3,150円以上の買い物をしないと1時間の無料になりません。アステも合算にするべき!! そして近隣の商業施設のように最初の1時間を無料にして買い物金額に応じて値引きをすれば最長3時間無料になります。
時間を気にすることなくゆっくり買い物ができる環境をつくる。
 利用する市民目線で経営できないようなら民間経営にするべきです。今後もアステの経営調査に取組んでまいります。




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# by f_masaru | 2012-07-09 10:00